スナップエンドウのポット種蒔き!室内管理で鳥害を防ぎます

こんにちは!
春風の突風にさえも春を感じて嬉しいたかみんです。
ではでは、我が家の春野菜の一番人気!
春蒔きスナップエンドウの種まきをします!
春蒔きスナップエンドウの種まき条件
科名 : マメ科
種まき時期 :
(高冷地) 3月中旬~4月中旬
(中間地) 2月中旬~3月下旬
(暖 地) 2月初旬~3月下旬
発芽適温 : 15~22℃
スナップエンドウの春蒔きは、ちょうど今が蒔き時です。
一般的な平地であれば、
手間も少なく、幼苗への負担も少ない露地に直蒔きが可能ですが、
寒冷地住まいの私は、しばらくポットで育苗の予定です。
植え付けは、順調にいけば、来月4月上旬です。
昨年は、3株×4ポットの苗を購入しましたが、
収量は少なく、最盛期でも片手で持てるくらいしか採れず…。
いつも、子どもたちにあっという間に食べられてしまい、
親まで食べることがあまり出来ませんでした(涙)
種まきから始めるのだから、沢山作っちゃいたい衝動に駆られますが、
今後の夏野菜との調整も大事です。
スナップエンドウの植え付け間隔は、30㎝程度なので、
5株×30㎝株間の2列植え、計10株を2m畝に植え付けようと思います。
春蒔きスナップエンドウの種まき方法
種まきの方法も色々ありますが、以下は、家庭菜園3年生の私なりの方法の覚書です。
より発芽が出揃うよう、良苗に育つよう、模索中です。
「もっとこうした方がいいんじゃない?」等、アドバイス頂けたら嬉しいです…。
1.連結ポットに、畑の土を半分ほど入れたのち(節約ですw)、種まき用土を入れる。
→ 種まきには、専用の種まき用土を使います。
保水性、通気性、排水性と発芽しやすい環境が揃っており、
畑の土とは発芽率が全然違います。
2.スナップエンドウの種を2粒ずつ、同じ深さになるように蒔く。
→ 今回のポットは小さめなので、2粒ずつです。
間引きを考慮するなら、3粒蒔きで1本間引いて、2本立てがよいとは思いますが…。
それと、発芽のタイミングを揃えるのも大事です。
割り箸などで同じ深さになるように穴をあけ、種を蒔きます。
3.種まき用土を被せ、たっぷり水遣り。
→ 覆土は1㎝ほど(種の2倍ほどの高さ)します。
マメ科の種(豆)は、発芽までに鳥に食べられることがあるので、しっかり覆土します。
ただ、私は、以下の理由もあって室内管理をするため、鳥害の心配はありませんw
4.発芽までは、室内にて乾燥しないように管理。
→ 当地の外気温では、まだ発芽適温を満たさないので、
日中も日当たりのよい室内で管理します。
水遣りは、マメ科の種では、水をあげ過ぎると種が腐るので、表面の乾燥具合を見ながら控えめにします。
発芽までは、新聞紙等を掛け、表面が乾燥しないよう管理します。
また、露地蒔きの場合は、鳥害対策として、不織布や寒冷紗などで覆うのが有効です。
これで、発芽までは1週間~10日くらいでしょうか?
発芽までが楽しみです!
しっかり出揃ってくれるといいなぁ!
(3/14 発芽がほぼ出揃いました)
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