パプリカの一番花、二番花の摘花!株の生長優先で気長に収穫の時を待ちます
こんにちは!
たかみんです。
今年、一株だけ植え付けているパプリカ「フルーピーイエロー」
基本的に、ピーマン類の栽培は、
特別な仕立てをせずとも、ほぼ「ほったらかし」で
ネズミ算式に収穫が可能!なんですが…。
開花から収穫までの期間が長いパプリカは、
実を沢山収穫するためには、収穫方法の工夫が必要です!
パプリカの摘花!株が充実するまで、まだまだ我慢です!
5月2日
パプリカ「フルーピーイエロー」を一株植え付けました。
6月2日(植え付けから30日後)
一番花が開花です!
ピーマンが開花後、約20日で収穫を迎えるのに比べ、
パプリカは開花後、約60日でやっと!収穫の時を迎えます。
これは、本来、ピーマンそのものが、まだ未熟な実の状態を収穫したものであり、
完熟すると、パプリカと同様に、赤く色付き、実も甘くなります。
そして、カラフルなパプリカは、常に完熟した実を収穫したもの。
この完熟果をまだ株が小さいうちに付けさせてしまうと、
株自体が、着果に満足して、生長を止めてしまうことがあるため、
沢山の実を収穫することが出来ません。
そのため、パプリカ栽培では、
株が小さい初期には、着果した実は早めに収穫することが重要。
というわけで、私は一番花も二番花も、着果する前に摘花しちゃいます。
一番花から三本に枝分かれして、二番花が三個付くので、計四個の摘花。
もちろん、着果後、早めに収穫する方法もありますが、私は株の生長優先で。
今後の仕立て方法としては、
着果の数を見て、枝に負担にならないように、早めにいくつか収穫しつつ、
完熟した実の収穫を心待ちにしたいと思います!
なにせ、開花後60日ですからね、
完熟果の初収穫は、思うに、8月中旬以降。
先は長いですね~!