人参「時無し五寸」の種まき!すっきり晴れない天気にはピッタリです
こんにちは!
たかみんです。
4月に入ってから、曇りや雨の日が多くて、
そろそろ、市民農園に出向いて、夏野菜の植え付けの準備をしたいのに、
かなり遅れがちです…。
1日だけ晴れても、土が重いですしね…。
週間予報を見ても、まだしばらくは、雨が降ったり、晴れたりの繰り返しのようで、
隙間を見て、進めるしかないのですが、
こんな天気の日には!人参の種まきをサクッとしてきました。
人参「時無し五寸」の種まき条件!発芽までの水管理が一番重要です
科名 : セリ科
種まき時期 :3月~8月
発芽適温 : 15~25℃
人参の栽培は、「発芽」が最も難しく、
発芽さえクリアすれば、その後は比較的手間なく生長すると言われています。
そのため、種まきと発芽までの水管理が重要になりますが、
私は、より発芽条件が合うように、
週間天気を見て、種まきの時期を決めています。
快晴なのに、毎日水遣りに行けないようでは、発芽が難しいですからね…。
空模様にも助けてもらって、種の乾燥を防ぎたいと思います!
人参の種まき方法!ダイソー種も3年目に突入です
使用する人参の種は、百均のダイソーの種「時無し五寸」。
人参の人気品種だけあって、ちゃんと文句なしの味と大きさに育ちます♪
この種は3年目になるので、発芽率が心配ですが、
人参も「ずらし蒔き」をする予定なので、
発芽率が悪いようであれば、次回、多めに種まきしようと思います。
≪ 人参の種まき方法 ≫
1.人参が生長した際に、股根にならないように、よく耕し、
石やゴミなどをしっかりと取り除く。
2.支柱などの棒を用いて、蒔き溝を深さ1㎝ほど付ける。
3.人参の種を1㎝間隔に蒔く。
(人参は、隣の葉と触れながら育つので、間隔は空けすぎない)
4.覆土の代わりに、もみ殻をしっかりと掛け、種が浮き上がらないように、
上から押さえて、種を土に圧着させる。
5.上から不織布で覆い、水遣りをたっぷりして、種まき完了!
(念のため、乾燥対策として、発芽まで掛けておきます)
人参は、「好光性種子」と呼ばれる、発芽に光が必要とされる種の一つですが、
発芽条件としては、「光」よりも「湿度」の方が重要らしく、
覆土を少なくしてしまうと、乾燥しやすくなるため、要注意です。
私は、もみ殻も多めに蒔きましたが、不織布も使って、
「乾燥対策」を万全を期そうと思います!
(それでも、発芽が悪ければ、種の古さを疑います…(苦笑)
発芽までは、1週間~10日でしょうか。
毎日、水遣りに通い、しっかり発芽させたいと思います!