パプリカの一番花、二番花の摘花!株の生長優先で気長に収穫の時を待ちます
![sweet-pepper-tekika](http://takamin-life.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/sweet-pepper-tekika.jpg)
こんにちは!
たかみんです。
今年、一株だけ植え付けているパプリカ「フルーピーイエロー」
基本的に、ピーマン類の栽培は、
特別な仕立てをせずとも、ほぼ「ほったらかし」で
ネズミ算式に収穫が可能!なんですが…。
開花から収穫までの期間が長いパプリカは、
実を沢山収穫するためには、収穫方法の工夫が必要です!
パプリカの摘花!株が充実するまで、まだまだ我慢です!
5月2日
パプリカ「フルーピーイエロー」を一株植え付けました。
6月2日(植え付けから30日後)
一番花が開花です!
ピーマンが開花後、約20日で収穫を迎えるのに比べ、
パプリカは開花後、約60日でやっと!収穫の時を迎えます。
これは、本来、ピーマンそのものが、まだ未熟な実の状態を収穫したものであり、
完熟すると、パプリカと同様に、赤く色付き、実も甘くなります。
そして、カラフルなパプリカは、常に完熟した実を収穫したもの。
この完熟果をまだ株が小さいうちに付けさせてしまうと、
株自体が、着果に満足して、生長を止めてしまうことがあるため、
沢山の実を収穫することが出来ません。
そのため、パプリカ栽培では、
株が小さい初期には、着果した実は早めに収穫することが重要。
というわけで、私は一番花も二番花も、着果する前に摘花しちゃいます。
一番花から三本に枝分かれして、二番花が三個付くので、計四個の摘花。
もちろん、着果後、早めに収穫する方法もありますが、私は株の生長優先で。
今後の仕立て方法としては、
着果の数を見て、枝に負担にならないように、早めにいくつか収穫しつつ、
完熟した実の収穫を心待ちにしたいと思います!
なにせ、開花後60日ですからね、
完熟果の初収穫は、思うに、8月中旬以降。
先は長いですね~!