ピーマン類・タカノツメに病害発生!日々のアブラムシ駆除が一番の対策です

sweet-pepper-disease

こんにちは!
たかみんです。

夏野菜の苗の植え付けも大部分が終わりましたが、
収穫に至るまでのこの時期、日々の手入れが欠かせません!

順調に生長しているかどうかを確認したり、
徐々に生長する枝たちを支柱に誘引したり、
不要なわき芽を掻いたり。

そして、私が最も注意深く、
1株1株チェックを怠らないようにしているのが、アブラムシ

毎回、念入りにチェックして、除去していたつもりなのに、
…ああ、残念ながら、タカノツメに病害を確認(汗)

一度、発症すると、今後の生長は期待出来ませんし、
まだ苗の販売があるうちに、早々に撤去決定です…(泣)

スポンサーリンク
レクタングル広告大

モザイク病やすす病を媒介するアブラムシ!一晩で数十匹増える凄まじい繁殖力です

アブラムシは、植物の葉や茎などに付いて、汁を吸引するのですが、
最も厄介であるのが、様々なウィルス病を媒介すること!

しかも、一度、ウィルス病に感染すると、治すことはほぼ不可能
他の野菜たちに感染が広がらないように、病害株は除去するしかありません。

アブラムシ自体は、種類も多く、好む野菜も様々で、
同じように、アブラムシが付いても、
比較的被害が大きくならず、収穫まで至る野菜だってあります。

が!ピーマン類の場合、
アブラムシは生長点である新芽や蕾の先に付くことが多く、
ここから病害が発症してしまうと、まさに致命傷!

昨年も、植え付け後、早々にモザイク病に掛かり、
奇形のピーマンしか採れず、悔しい思いをしたのですが、
今年も、アブラムシを発見後は、
毎日駆除すべく格闘していたのに、またも敗北…(涙)

アブラムシは、一晩で数十匹に増殖する程の凄まじい繁殖力があるので、
見落としのないように念入りに一匹一匹やっつけてたはずなんですけどね…(号泣)

ちなみに、私のアブラムシの駆除方法は、『マイフィンガー』

…確実にやっつけるのが一番ですからね、ハイ。

大量発生したら、さすがに躊躇しますが、
初期の数匹レベルであれば、葉を一枚一枚サワサワ、
蕾の先は細い棒などで丁寧に掻きだして、一網打尽です!…気分だけは。

病害株タカノツメの植え替え!苗の販売期間中の早めの対処が大事です

今回、病害を確認したのは、タカノツメ。
sweet-pepper-disease
生長点に近い葉に、黒い斑紋が出ています。

具体的な病名まではよく分からないのですが、
感染した葉だけを除去して、数日様子を見ていましたが、
他の葉にも同じ黒い斑紋が出るようになり、明らかに生長点が止まっていたので、除去決定。

放置しておくと、他の株に感染が広がってしまいますし、
この時期、まだ苗の販売があるので、諦めが肝心です。

sweet-pepper-disease2
植え替え後、新株タカノツメ。

もう売り場には余り苗らしく、ひょろっとした苗しかありませんでしたが、
すでに、一番花は開花済みで、多少の生長の遅れを挽回してくれそうです。

病害株は、もちろん菜園から持ち帰り、焼却処分。

問題は、他のピーマン株。

タカノツメのお隣のトウガラシ株も、ちょっと怪しいんですよね…(汗)

すでに、実が付き始めていますし、
これ以上の被害拡大のないよう、観察を怠らないようにしようと思います!

ランキングバナー

参加してます。読んだよ!の代わりにお願いします♪
 にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
スポンサーリンク
レクタングル広告大
レクタングル広告大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>