家庭菜園の野菜はスーパーより高い!?コストだって大事です!
こんにちは!
野菜の価格チェック大好きたかみんです。
私が市民農園を借りて家庭菜園をしていることを
同世代のママ友さんたちに話すと、大抵、驚かれます。
確かに、まだ末っ子は未就園児なので、日中ずっと一緒ですからね。
農家や土地持ちの方に嫁いだワケでもないのに、
市民農園を借りてまで、マジメに?野菜つくりしてるのは、珍しいみたいです。
とはいえ、庭先で夏野菜を楽しんでいる方もいますし、
興味がある方も、もちろん、いるわけで、
「どんな野菜作ってるの?」
「どれくらいの頻度で手入れしてるの?」
などなど、結構会話が弾みます。
ですが、その中で、私が一番返答に困るのが、コレ↓
「ねぇねぇ、家庭菜園で野菜作ると、買うよりも安い!?」
…まさに、家計管理が気になる主婦ならではの質問ですよね(苦笑)
家庭菜園とスーパーの野菜では、比較条件が違い過ぎです
家庭菜園をされている方なら、
多くの方が生産性やら採算コストやら細かく気にしている方は少ないと思います。
だって、野菜つくりで生計を立てている農家ではないですから。
一趣味として、純粋に野菜つくりを楽しむ気持ち。
子どもや孫など家族に
低農薬、無農薬、有機栽培などの安心安全な野菜を食べさせてあげたいと
いう気持ち。
どちらも一概に金額では表せないものですよね。
それに、家庭菜園の野菜をスーパーマーケットの野菜と比較しちゃうのは、
さすがに条件が違い過ぎじゃないかな~と思います。
だって、片や、無農薬などにこだわった、まさに採れたて野菜たち。
片や、全国各地で需要と供給バランスを考慮しつつ生産的に作られた野菜たち。
…いえ、別にスーパーの野菜がよくないっていうワケじゃないんです。
それらの野菜だって、農家さんたちが丹精込めて作った野菜ですから。
ただ、家庭菜園の野菜と比較するなら、
同じように無農薬を謳ったお取り寄せ野菜とか、
産地直売所などで売られる採れたて野菜とか、
どちらかというと、そういう野菜たちと比較して欲しいな~と思うんです。
家庭菜園コストにかける価値観は人それぞれ
でもね?
私だって、三人育児中の家計を預かる子育て主婦です。
いくら、
「野菜つくりは私の趣味だから!」
「子どもたちには、新鮮で安全な野菜が一番だし!」
な~んて言って、コスト度外視には出来ません(汗)
新鮮で安全な野菜が、楽しくお手頃に食べられる。
やはり、これが一番です(笑)
家庭菜園コストをどう捉えるかは、人それぞれです。
「こんなにお金もかかって、更に手間暇もいっぱい掛けて、
やっぱり家庭菜園って大変なんだ…。」
と思われる方もいるでしょうし、
「これぐらいのコストで、野菜が思いっきり食べられるならいいな~!」
と思ってくれる方もいるでしょう。
ここでは、私が実際に家庭菜園にかかる園芸費も記録していきます。
よかったら、参考にしてみて下さいね。