ナス科、ウリ科のコンパニオンプランツ種まき!マリーゴールド、大葉、バジルを育苗です

こんにちは!
たかみんです。
夏野菜は、まだ苗を購入して栽培することが多い私ですが、
一緒に植え付けるコンパニオンプランツは、
家庭菜園ビギナーの私でも、比較的お手軽に育てられるものが多いので、
種まきから始めています。
コンパニオンプランツ(共存作物)
一緒に植え付けることにより、病害虫を防いだり、成長を促進したり、収穫量が増えたりなど、良い影響を与える植物
今年も、夏野菜の多くを占めるナス科、ウリ科のため、
コンパニオンプランツの代表格、
マリーゴールド、大葉シソ、バジルの種まきをしました。
コンパニオンプランツの組み合わせは色々。マリーゴールド、ニラ、ネギが代表格です。
目的の野菜と相性の良いコンパニオンプランツを調べると、
実に沢山の野菜、ハーブが出てきます。
特に、ナス科!
家庭菜園の夏野菜のメインとも言えるトマト、ナス、ピーマンなどが属することもあり、
色々な病害虫対策に有効とされるコンパニオンプランツの種類の多いこと!
…正直、「どんなハーブだったっけ?」と分からないことも多いです(苦笑)
そのため、私は、使い勝手がよくて、相性の良い野菜が多い、
王道のコンパニオンプランツを採用することにしています。
今年、予定しているコンパニオンプランツの組み合わせは、
< ナス科 : トマト、ナス、ピーマンetc.用>
・ニラ、ネギ(ユリ科)
萎ちょう病、青枯病などの連作障害に効果がある
・マリーゴールド(キク科)
根を侵すセンチュウ(連作障害)を防ぐ
・バジル、大葉(シソ科)
(主にトマト、ナス)生育を助け、味を良くする
・枝豆(マメ科)
(主にナス、ピーマン)生育を助け、味を良くする
< ウリ科 : キュウリ、ゴーヤ、カボチャetc.用>
・ニラ、ネギ(ユリ科)
萎ちょう病、青枯病などの連作障害に効果がある
・マリーゴールド(キク科)
根を侵すセンチュウ(連作障害)を防ぐ
ニラは多年草なので、一度植え付ければ、毎年使えて、実にオトクな野菜です。
⇒ ニラの株分け更新!食用はもちろんコンパニオンプランツで大活躍です
ネギも同じく多年草なので、実は毎年使い続けることが出来ます!
私は、実家で作られて、冬に消費しきれなかったネギを使い回していますw
枝豆は、 トウモロコシのコンパニオンプランツとしても有名です。
少量、ずらし蒔きで栽培予定です。近々、種まきします。
マリーゴールド、大葉、バジルは自然発芽も期待しています
昨年、市民農園にて、
マリーゴールド、大葉、バジルをコンパニオンプランツとして栽培し、
しっかりと種まで出来たことを確認して、そのまま土に漉き込んでおきました。
どれも逞しく育てやすい野菜&花なので、
ある程度、自然発芽もしてくれると期待していますが、
もし発芽してくれなかったら悲しいwので、保険の苗作りをしておきます。
マリーゴールドは、ダイソー種です。
自家採種もあった気がしたのですが…、行方不明です。
点在して植える予定なので、10株もあれば十分ですが、
ガーデニングとしても楽しめるので、出来た分だけ植え付けます。
大葉とバジルは、自家採種の種です。
主に、トマトとナスの周りに植え付けますが、
大株になるので、それぞれ5株もあれば十分です。
それぞれ、育苗ポットに種まき用土を入れ、水をたっぷりまいた後、
種まきして、覆土の代わりにもみ殻を掛け、完了です!
発芽までは、1週間~10日でしょうか?
順調に発芽したら、プラグトレーに移植したいと思います。