ナスのわき芽掻き!『3本仕立ての連続摘心』で栽培します
こんにちは!
たかみんです。
今月上旬に植え付けたナス4株のうち、
自根苗の『千両二号』の一番花が咲き始めました!
そろそろ仕立てを始める準備として、
「わき芽掻き」と共に『3本仕立て』にするためのわき芽2か所を確認します。
自根苗「千両二号」の開花!花芽の付いたベストな苗でした
5月2日。
自根苗「千両二号」の苗を植え付けました。
5月8日。
接木苗「千両二号」、長ナス「庄屋大長ナス」、白ナス「白丸ナス」の苗を植え付けました。
5月15日(植え付け13日目)
自根苗「千両二号」の一番花が咲き始めました。
苗を購入した時点で、すでに花芽の付いたベストな状態でした。
開花も、もちろん一番乗り。
接木苗の方にも花芽は確認できてますが、
長ナス、白ナスは、苗自体が小さかったこともあり、
まだまだ開花までには時間が掛かりそうです…。
『3本仕立て』のわき芽を確認!…と、アブラムシ&アリコンビも確認です!
肥料袋の「あんどん」をはずし、まずは「わき芽掻き」
ナスの仕立ての方法も色々ありますが、
今年、私は『3本仕立ての連続摘芯』で栽培予定です。
伸ばす「わき芽」は、一番花すぐ下と更に一つ下の2つ。
まずは、伸ばすわき芽2つより下のわき芽を手で掻き取り。
一番花のすぐ下(左側)と更に一つ下(指先)の2本と主枝(真ん中)の3本仕立て。
もう少し、このわき芽が伸びてくれば、支柱を増やして、
目印代わりの誘引を行います。
が!それよりも、不安的中…。
アブラムシ&アリコンビを発見(汗)
(ナスだけでなく、ピーマン類、キュウリにも確認です…)
昨年、我が家のナスやピーマンが罹ったモザイク病などのウイルス菌を伝染させるアブラムシ!
被害が大きくなる前に、出来るだけ早く対処することが重要です!
通常、アブラムシは、葉の裏や新芽、花芽などにくっついていることが多く、
パッと見ただけでは見つけにくいですが、
アブラムシの体から出る甘い汁を求めて寄ってくるアリの行進が、アブラムシがいる証拠!
すぐに、一枚一枚しっかりと確認して、葉を撫でて、やっつけておきました!
しっかし、アブラムシ対策のはずのアルミホイルは、気休めにしかなりませんでしたね…。
ある程度は効果があるものと信じて、続けますが…。
当分は、アブラムシチェックを怠らないようにしたいと思います!