ニンニクに二回目の追肥!球の肥大を促進させます
こんにちは!
ニンニクって春野菜カテゴリーでいいのか?悩み中のたかみんです。
6~7月頃、収穫予定ですけどね…。
やっと、ニンニクの二回目の追肥をしました!
当地が寒冷地とはいえ、多くの方が2月中に追肥をされているのを見ると、
自然と焦っちゃいます…。
まだ、3月中なら大丈夫みたいですが。
初めてのニンニク栽培!寒冷地でも作れる数少ない野菜です
ニンニクは、市民農園で家庭菜園を始めた昨秋の初チャレンジ野菜です。
寒冷地の当地では、冬越え出来る野菜は少なく、
この時期の畑は、どこを見渡しても、寂しい限りです…。
ですが!ニンニクの有名産地に『青森』があるように、
ニンニクの生育温度は15~20℃と、冷涼な気候を好みます。
(とはいえ、必ずしも耐寒性が強いワケでもないようです)
それに!市民農園のお仲間さんも作られているとのことで、
数少ない冬期の楽しみとして、植え付けてみました。
二回目の追肥で、これからの時期の球の肥大を促進させます
9月下旬。
苦土石灰、牛ふん堆肥、もみ殻、鶏糞等を漉き込んだ畝に黒マルチをし、
ニンニクの種球を30片植え付けました。
10月上旬。
30株、すべての発芽を確認。
11月下旬。
一回目の追肥(化成肥料)をしました。
そして、今回、二回目の追肥として、鶏糞をパラパラと撒いておきました。
ニンニクは、栽培期間が9~10ヶ月と長いですが、
手間がほとんど掛からないというのは、やはりいいですね!
逆に、あまりにやることが少な過ぎて、追肥時期さえ忘れちゃいそうです…(汗)
ニンニクは、主に追肥を2回行いますが、
1回目は、芽が伸び始める頃、11月下旬、
2回目は、球が肥大する前、2~3月に行うのが一般的のようです。
この時期の二回目の追肥には、
ゆっくりと効く緩効性の有機系肥料がいいとのことで、
私は、鶏糞をチョイスしてみました。
作付け6ヶ月。今のところ順調そうです
実は、厳冬期(1~2月)市民農園には全く行っていませんでした…。
そのため、ほぼ放置中のニンニクの様子が心配だったんですが、
葉先は寒さで黄変しているものの、茎もしっかりと太く育っており、
今のところは順調そうで嬉しい限りです!
だって、市民農園内で育っている他のニンニクと比べても、順調そうですから!
とはいえ、追肥中に、2本ほど脇芽が出ているものに気付き、
慌てて摘み取っておきましたが…(汗)
次の管理としては、4~5月のとう立ちした花蕾摘みでしょうか。
ニンニクの芽として食べられるとのことで、この収穫も楽しみです!